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(IUC#12 打ち合わせメモ)
日時:2005年2月25日(金曜) 10:00-
場所:KEKBコントロール棟会議室
出席者(順不同、敬称略):
生出、飛山、本間、春日、高橋、末武、菊池、諏訪田、
帯名、小林、小川、古川、紙谷、横山、榎本、設楽、
三橋、本田、柿原、船越、佐藤(文責)
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(*) Webページもご参照下さい。
所内専用: http://www-linac2.kek.jp/iuc/index.html
所内及び所外用: http://www-linac.kek.jp/iuc/index.html
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(1) テストビームラインの件(生出)
・前回IUCで、高崎氏より話が出たテストビームラインの件:
真っ直ぐビームを出すのはあきらめるが、アナライザーライン側の壁に穴をある
(+シールド設置)の案は引き続き検討する。
但し、インジェクターアップグレードとは干渉しない。
(2) 放射線安全(小川)
・安全ロジックの論理図ができたので、次回に紹介・議論する。
・KEKB<=>Linac間に安全系の信号新たに引く(小野さん)
Linac<=>PF間の安全系信号も、まとめて引いた方が良いであろう。
C) 信号線は光か?
=>メタルの多芯線である。
(3) 今年度追加予算分執行状況
・モニタ(諏訪田)/真空(柿原)
ほぼ予定通りの額で執行済。
(4) Optics・第三スイッチヤード現調結果(飯田)
・QC1をQC3の先に移動する件は、
PF-BT=リング間の壁際に設置する。(Opticsも、前回と余り変わらない。)
・冷却水パイプ
5-8、壁際冷却水配管取り出し口を回転させる必要がある。
最後のtripletの冷却水口も邪魔か?
=>もう少し下に取り付ける事は可能。
・ストリークが新BTラインと干渉する。
=>撤去する(担当小川)
・KEKB-BTのMag.やAnalyzer line Mag.用冷却水配管が新ライン磁石設置の
邪魔になる。他の箇所からの取水方法を検討する。
(5) BH0-BH1間の配置(三橋)
・シャッター直下に鉛シールドを設置。
(ライナックモードでは、シャッター閉じて前ロス)
・BH0=BH11間近傍のComponentについて:
WCM=>BH0=>Slit=>SCM(Linac)=>SCM(PF)=>Shutte=>V-Steering=>Q-Mag.=>BPM=>BH11
とする。((*)Bellowsは略記)
・BH0の上流付近はピットを跨ぐ形で共通架台を作成する。
その上の架台上に各Componentを設置する。
(共通架台取りまとめ、担当三橋)
(6) PF-AR入射について
C) Top-upは必要とされる予算額が大きすぎて、現実的ではない。
他リングへの入射と非干渉化させる解は、
・3.5-GeV(KEKB-BT e+ラインで分ける)
(SuperKEKB Charge-switch時は、KEKB-BTe-ラインで分ける。)
ことがコスト的にも現実的。
C) AR 8-GeVの可能性は?
=>ACライン・冷却水の問題で長時間運転不可。
C) AR 3.5-GeV入射を行うとして、目標実現時期はいつ頃か?
=> 来年以降になるであろう。
(7) 制御
C) EPICS経由で、seamless化することが重要であろう。
=> 現状は所内ネット経由で可能だが、実際の運転もそれで良いか?
==> 制御専用ネットを利用する方が、望ましいであろう。
Optical Fiberは余りが在るはず。(要確認)
C)窓口は?
=> Linac側・佐藤、光源側・帯名。
"PF/Linac実務者打ち合わせ"が定期的に開催されているので、
その中でも議論を詰める。
(8) 予算(榎本)
・Phase-I,IIの配分額が、執行予定額より不足だが、榎本・生出両主幹で補充する。
(9) その他:
・第三スイッチヤードの自転車にパンクしているのが多い。
夏の作業の時、自転車が多数必要となるであろう。
=> 主幹留め置きで購入を検討する。
(10) 次回IUC:
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IUC #13
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日時: 2005/3/9(水) 13:30-
場所: KEKBコントロール棟会議室(3号館ではありません)
議題(予定):
(1) PF-AR入射について(宮島氏)
(2) 安全系ロジック(?)
(3) Phase I 各サブグループ報告等
(4) その他・議論
(*) その他、議題をお持ちの方は、ご連絡下さい。
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