WEP103  加速器技術/加速器制御  8月5日 小ホール 13:00 - 15:00
J-PARC Main RingへのControl System Studioの導入
Deploynment of Control System Studio at J-PARC Main Ring.
 
○山田 秀衛(KEK / J-PARC / 総研大),高橋 大輔(関東情報サービス(株)),根本 弘幸(アクモス(株)),青山 俊明(関東情報サービス(株))
○Shuei Yamada (KEK / J-PARC / Sokendai), Daisuke Takahashi (Kanto Information Service (KIS)), Hiroyuki Nemoto (ACMOS Inc.), Toshiaki Aoyama (Kanto Information Service (KIS))
 
J-PARC Main Ring (MR)加速器の制御システムはEPICSを用いて構築されている。2008年にMRのビーム運転が開始して以来、制御システムのGUIアプリケーションにはEDMとMEDMを用いてきた。これらはEPICSで標準的に使われているGUIツールキットであるが、近年の主流はControl System Studio (CSS)に移行しつつある。MRでは2014年にCSSを実行するのに充分なCPUとメモリを持った機種へと制御端末を更新し、CSSを評価してきた。MRでのCSSの導入状況と見通しについて報告する。