第8回日本加速器学会年会

---------　第1回サーキュラー　---------

各位

日本加速器学会が主催する「第8回日本加速器学会年会」を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

主旨： 本年会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会して研究・技術の成果発表および情報交換を行い、さらに個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され、今回で8回目を迎えます。優れた学問的成果の発表のみならず、加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指しています。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、本年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。

主催 ：日本加速器学会

共催 ：高エネルギー加速器研究機構、産業技術総合研究所、筑波技術大学、筑波大学、
　　　 高エネルギー加速器科学研究奨励会

会期 ：2011年 8月1日(月) ～ 3日(水)

会場 ：つくば国際会議場（エポカルつくば、〒305-0032茨城県つくば市竹園 2-20-3）

懇親会 ：8月2日 (詳細は 2ndサーキュラーでご案内します。)

見学会 ：8月3日 高エネルギー加速器研究機構、産業技術総合研究所、筑波技術大学、
　　　　　　　　　筑波大学

関連URL ：http://www.pasj.jp/

プログラム ：研究発表、特別講演、企業展示

発表対象 ：加速器とその応用に関すること


開催日までの主な予定 ：
2月上旬：　第1回サーキュラー（本サーキュラー）
2月中旬：　ポスター配布
2月下旬：　第2回サーキュラー(参加・発表案内、セッション詳細、アブストラクト、プロシーディングス作成要領、他)


発表申込 ：
3/1（土）～5/9（月）　発表申込時にアブストラクトを提出していただきます。申込期限厳守でお願いいたします。なお、組織委員会では、口頭発表者は日本加速器学会会員であることが望ましいと考えます。

参加申込 ：3/1(土)～(当日会場で申し込むことも可能です。)

プロシーディングス提出 ：　事前にweb経由、または、会期中 (8/1〜8/3) に現地にて受け付けます。年会最終日 (8/3) の閉会式前までに提出下さい。提出期限厳守でお願いいたします。
※備考：前回の第7回年会と同様に、技術職員の方々の出張手続きが容易となるよう、技術研修会を設定する予定です。内容につきましては、リニアック技術研究会世話人会・プログラム委員会にて検討しております。また、プログラム範疇分けについて詳細にプログラム委員の間で検討を行いましたので、新たなプログラム範疇分けを以下に示します。

プログラム範疇分け ：「電子加速器」、「ハドロン加速器」、「シンクロトロン放射光、FEL、ERL」、「ビームダイナミクス、加速器理論」、「加速器技術：（電子源、イオン源、荷電変換）、（高周波加速空胴）、（高周波源）、（電磁石と電源）、（ビーム診断）、（制御）、（LLRF）、（レーザー）、（真空）」、「加速器応用、産業利用」、「加速器土木、放射線防護」


研究発表の形式 ：発表形式には、一般口頭発表、一般ポスター発表、プレビュー付きポスター発表、施設現状報告ポスターの4種類があります。一般口頭発表、一般ポスター発表、プレビュー付きポスター発表については、発表申込時にプログラム範疇分けから第1、第2希望を選択してください(発表申込方法、発表形式の詳細は、2ndサーキュラーでご案内します)。


論文形式 ：
☆アブストラクト：インターネット上のWEBで、タイトル・著者・所属と発表内容の概要を事前に提出していただきき、プログラム詳細構成決定に利用させていただきます。開催当日には、アブストラクト集を会場受付にて配布いたします。
☆プロシーディングス：1つの発表につき3～5ページ程度で、従来のJACoW形式に準じたフォーマットを用いてください。和文・英文どちらでも可です。PDFファイル及びソースファイルを年会最終日の閉会式前までに提出していただきます。後日、電子メディアにて配布いたします。

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